こういった疑問に答えます。
注文住宅の外構はハウスメーカーだと高すぎるし、別業者に依頼して費用も仕上がりも満足したい、できれば手間もかけたくないと考える人は多いと思います。
結論からいうと、注文住宅の外構を別業者に依頼した場合でも基本的には住宅ローンに組み込めますが、ダメな場合や注意点もあります。
ですので、まずはハウスメーカーの担当者と金融機関への確認が必要です。それでオッケーが出たら、相見積もりをして外構業者を探す流れになります。
そこで今回は、新築外構の業者を決める際に、16社から相見積もりをとって業者比較したこの私が「注文住宅の外構を別業者に依頼して住宅ローンに組み込むためのステップ」「住宅ローンに組み込むときネックになること」「外構を別業者に依頼する際の一般的な工事の流れと注意点」などを紹介します。
この記事を読めば「注文住宅の外構を別業者に依頼して住宅ローンに組み込む流れ」や「住宅ローン以外で外構費用を支払う方法」なども理解できます。
この記事の目次
結論から言うとこの記事で伝えたいことは3つ。
この記事で伝えたいこと
- 注文住宅の外構費用は住宅ローンに組み込む以外にも選択肢がある。
- 注文住宅の外構を住宅ローンに組み込むためには、建物の契約時に見積もりを準備しなければならない。
- 注文住宅の外構を別業者に依頼して住宅ローンに組み込むためには、とにかく早めの行動がカギとなる。
おすすめのサービス
- ホームプロ・・・利用 者数100万人、加盟業者数1200~ 1300社
▶一番古くからサービスを行っている一括見積もりサイトで、サイトが使いやすく、匿名での見積 も り依頼が可能。ただ、私がもらった2社の見積もりが高買ったので、利用者の見積もりが少し 高く なる傾向があるかも。絶対に匿名で一括見積もりをしたいなら。 - ガーデンプラス・・利用者数4万人、加盟業者数1300~ 1400社
▶創業から22年運営、累計4万件以上の施工実績があり、プロサッカークラブ「ヴィッセル神 戸」の オフィシャルスポンサーでもある。プロのデザイナーが多数在籍するデザインセンターを 保有して おり、全国にある支店でヒアリングした情報を元に、デザインセンターで外構プランを 3Dパースで 作成。36回まで分割金利手数料0円。私の新築外構工事で16社見積もりした中で最 安値を提示 してくれたのがガーデンプラスで、対応やデザインも良かったのでおすすめ。 - タウンライフリフォーム・・利用者数は非公開、加盟店数630社、対応エリア:全国、利用は無 料。
▶外構・リフォーム会社の審査基準が厳しいため、加盟数は少ないが業者の質が高い。こちらも 紹介された2社とも見積もり金額が安く、提案のレベルも高かったので、相見積もりして比較して 決めたいならこちら。
それでは順番に解説しますが、外構費用の資金が足りなくなりそうで「住宅ローンに組み込めたらいいのにな…」と悩んでいる人は、最後までお読みください。
1.注文住宅の外構を別業者に依頼して住宅ローンに組み込むためのステップ
まずは注文住宅の外構をハウスメーカーに依頼せずに別業者に依頼して住宅ローンに組み込むための、重要なステップを紹介します。
ステップ3つ
- ハウスメーカーの営業担当者に「外構業者を自分で探して分離発注するのは可能か」を確認する。
- 担当者から了承を得たら、住宅ローンに外構費用も含めたい旨を伝える。
- 営業担当者から外構費用も含めた住宅ローン申請をしてもらう。
ただし、金融機関から外構費用を住宅ローンに含められないとの回答がきた場合は、「別の金融機関に相談する」「外構工事だけリフォームローンを組む」「手持ち金で支払う」の3つを検討しなければなりません。
ハウスメーカーは注文住宅の打ち合わせと並行に外構工事の話をしてきます。タイミングを逃がすと別業者への発注が非常に厳しくなるので、早めに相談することが重要です。
住宅ローン以外で外構費用に使えるローン2種類
住宅ローン以外で外構費用に使えるローンは「リフォームローン」と「フリーローン」の2種類です。
それぞれローンの特徴とメリット・デメリットがあるので、事前に把握しておく必要があります。
✔リフォームローンとフリーローンそれぞれの特徴
リフォームローン | フリーローン |
|
|
リフォームローンは外構専門業者に依頼した際に使いやすいローンで、業者が提携しているローン会社を紹介してもらえるケースも多いです。
一方、フリーローンとは、主に銀行が取り扱っている個人向けローンのこと。フリーローンは借入金の使い道に制限がなく、家電や車など外構工事以外の資金もまかなうことができるものの、金利が高くなりがちです。
このように、外構費用を住宅ローンに含められなかった場合の対策もきちんと用意されているので、資金不足を理由に外構工事を諦めなくても大丈夫です。
別業者に外構を依頼する際の業者探しの方法
注文住宅の外構をハウスメーカーに依頼すれば、業者を探す手間が省けてラクです。
しかし別業者に依頼する際は、自分で外構業者を探さなければいけないため、時間と労力がかかる点では非常に大変です。
ここで私が実際に注文住宅を建てた際に外構業者を探した方法を紹介します。
私は、一括見積もりサイトに登録して16社もの業者を紹介してもらい、じっくりと比較してから決めました。この方法をとったことで、ハウスメーカーから当初出してもらった見積も金額よりも60万円近く費用を抑えることができたうえに、仕上がりも満足しています。
おすすめのサービス
- ホームプロ・・・利用 者数100万人、加盟業者数1200~ 1300社
▶一番古くからサービスを行っている一括見積もりサイトで、サイトが使いやすく、匿名での見積 も り依頼が可能。ただ、私がもらった2社の見積もりが高買ったので、利用者の見積もりが少し 高く なる傾向があるかも。絶対に匿名で一括見積もりをしたいなら。 - ガーデンプラス・・利用者数4万人、加盟業者数1300~ 1400社
▶創業から22年運営、累計4万件以上の施工実績があり、プロサッカークラブ「ヴィッセル神 戸」の オフィシャルスポンサーでもある。プロのデザイナーが多数在籍するデザインセンターを 保有して おり、全国にある支店でヒアリングした情報を元に、デザインセンターで外構プランを 3Dパースで 作成。36回まで分割金利手数料0円。私の新築外構工事で16社見積もりした中で最 安値を提示 してくれたのがガーデンプラスで、対応やデザインも良かったのでおすすめ。 - タウンライフリフォーム・・利用者数は非公開、加盟店数630社、対応エリア:全国、利用は無 料。
▶外構・リフォーム会社の審査基準が厳しいため、加盟数は少ないが業者の質が高い。こちらも 紹介された2社とも見積もり金額が安く、提案のレベルも高かったので、相見積もりして比較して 決めたいならこちら。
2.注文住宅の外構を別業者に依頼してネックになること
ここでは注文住宅の外構を別業者に依頼してネックになることを2つ紹介します。
ネックになること2つ
金融機関に申請するときには見積もりが必要
注文住宅の外構を住宅ローンに組み込むためには、審査までに別会社の見積もりを用意しなければなりません。ここが非常に高い一つ目の難関で、早めに業者探しをしないとタイミングを逃がしてしまいます。
外構業者としても、更地の状態で現調するということは「どこに建物が建って」「外観の種類やデザインがどうなるのか」など不確定要素が多すぎて、正直見積もりを出すのが難しいといえます。
つまり注文住宅の外構を別業者に依頼して住宅ローンに組み込むのは、ハードルが高く希望が叶わないことも多いのです。
検討する時間が少ない
注文住宅の外構業者を探す際は相見積もりになることが多く、ハウスメーカーの見積もりを軸に2~3社に相談するのが一般的です。
また、各業者と外構プランや予算の打ち合わせをして現地調査で採寸を行う工程も含めると、1ヵ月以上かかるケースも少なくありません。
ほとんどの方は仕事をしながら外構業者を探すことになるので、休日しか対応できずどうしても時間がかかってしまうものです。
そうなのです。だからこそ、外構を別業者に依頼して住宅ローンに組み込みたいときは、効率よく業者探しをすることがポイントになります。
おすすめのサービス
- ホームプロ・・・利用 者数100万人、加盟業者数1200~ 1300社
▶一番古くからサービスを行っている一括見積もりサイトで、サイトが使いやすく、匿名での見積 も り依頼が可能。ただ、私がもらった2社の見積もりが高買ったので、利用者の見積もりが少し 高く なる傾向があるかも。絶対に匿名で一括見積もりをしたいなら。 - ガーデンプラス・・利用者数4万人、加盟業者数1300~ 1400社
▶創業から22年運営、累計4万件以上の施工実績があり、プロサッカークラブ「ヴィッセル神 戸」の オフィシャルスポンサーでもある。プロのデザイナーが多数在籍するデザインセンターを 保有して おり、全国にある支店でヒアリングした情報を元に、デザインセンターで外構プランを 3Dパースで 作成。36回まで分割金利手数料0円。私の新築外構工事で16社見積もりした中で最 安値を提示 してくれたのがガーデンプラスで、対応やデザインも良かったのでおすすめ。 - タウンライフリフォーム・・利用者数は非公開、加盟店数630社、対応エリア:全国、利用は無 料。
▶外構・リフォーム会社の審査基準が厳しいため、加盟数は少ないが業者の質が高い。こちらも 紹介された2社とも見積もり金額が安く、提案のレベルも高かったので、相見積もりして比較して 決めたいならこちら。
3.注文住宅の外構を別業者への依頼を検討した人の口コミ
ここで実際に注文住宅の外構を別業者に依頼した人の口コミを3つ紹介します。
✔口コミ①図面と見積もりがそろっていれば住宅ローンに組み込める場合が
住宅ローンの申請時に、図面や見積もりがそろっていたことで「住宅ローンに組み込めた」といった口コミです。
金融機関の判断なので、一概に言えませんが...
私の経験からいうと、金融機関で住宅ローンを申し込む際に、図面と見積がそろっていると、建築費の総額の中に含めることはできました。
全ての資金を住宅ローンでまかなう計画なら、ちょっと厳しいでしょうが、土地取得費+建物本体工事費+施主支給設備費+外構工事費+諸経費=総額をまず算出して、自己資金+ローン借入額が上記総額と同額になるように計画してローンを申し込んだ方は、通りました。
引用:ヤフー知恵袋より
注意ポイント
住宅ローンの審査にとおるためには、建物と外構合わせた金額が個人の借入限度額を超えていないことも条件です。
✔口コミ②外構業者は別ですが全て住宅ローンで支払えた
建物と外構の業者は別ですが、費用はすべて住宅ローンで支払えたという口コミです。
我が家は工事請負契約業者と外構業者別ですが、全て住宅ローンで払ってます。土地は手元資金から一括で購入しています。
引用:ヤフー知恵袋より
ただし、住宅ローンは基本的に家を建てるときに使えるローンなので、要望が叶わないケースもあることは考慮しなければなりません。
✔口コミ③建築費用と外構費用で借り入れ予定
現在注文住宅を建築中で、建築費用と外構費用を借入予定の方からの口コミです。
大手ハウスメーカーにて現在注文住宅を建築中です。
住宅ローンは、建築費用と外構費用で借り入れ予定です。
外構工事に関してはハウスメーカーで行なわず、知人の会社にお願いするため、金融機関には見積もり書と請負契約書も提出してあります。
引用:ヤフー知恵袋より
このように、注文住宅の外構をハウスメーカー以外に依頼しても、住宅ローンに組み込むことはできますが、契約書や見積もり、外構プランなどがそろっていることが最低条件です。
住宅ローンの申請時に必要書類をそろえるためには、注文住宅を建てるハウスメーカーを決めるときに、外構業者も決めておくとスムーズです。
4.注文住宅の外構を別業者に依頼する際の一般的な工事の流れと注意点
注文住宅の外構を別業者に依頼する際は、工事の流れや注意点を知っておくことも大事です。
注文住宅の外構を別業に依頼した場合の流れ
注文住宅の外構を別業者に依頼した場合の流れは以下のとおりです。
外構工事業者探し
- 外構工事業者探し
- 現地調査、外構プラン作成、見積もり
- 依頼先決定、外構工事請負契約締結
- 建物工事の完了後に外構工事着工
- 工事完了後に仕上がり確認
実際、工事に入るのは建物か完成した後になります。
なので、たとえばアプローチ部分やカーポート、インターフォン、ポストなどはハウスメーカーに依頼する、庭やフェンス、ウッドデッキなどは別業者に依頼する、など分けて考えるのも一つです。
注意点①着工が建物の引き渡し後になる
注文住宅の外構をハウスメーカーに依頼すると、建物の工事と同時進行で外構工事を進めることができます。
一方、外部の業者に依頼すると、建物の完成後に外構工事をはじめるのが一般的です。建物の引渡し後でなければ、外部の業者が庭やエクステリア工事に入ることはできません。
ただし、引越し後に外構工事をはじめるメリットもあります。
たとえば「住みはじめてから分かったことに対応できる」「暮らしに寄り添った工事をできる」などが挙げられます。
注意点②保証について確認しておく必要がある
注文住宅の外構を別業者に依頼する際は、保証の有無を確認しておく必要もあります。外構専門店の中には保証制度がなく、一度工事をしたらそれっきりとなるケースもあるため注意が必要です。
たとえば、カーポートやフェンスなどメーカー保証のほかに会社独自の保証が付いていれば安心です。外構工事は一度行ったら、やり直しのきかない工事なので、不具合が起きたときの保証はあらかじめ確認しておくことをおすすめします。
注意点③外構工事業者を探すのに時間がかかる
注文住宅の外構工事を別業者に依頼すると、業者を探す手間がかかります。外構業者と一口でいっても、特徴も業者の質もそれぞれで、自分で一から探すと労力がかかるものです。
見積もりをもらうためには、現地調査を含め1ヵ月以上かかるケースもめずらしくありません。上述したとおり、注文住宅の外構工事を住宅ローンに含める場合は、審査までに業者を選定して必要書類を提出する必要があります。
このように見ていくと、注文住宅の外構を別業者に依頼して住宅ローンに組み込むのは案外ハードルが高いです。スケジュールに余裕がなくないことを理由に焦って契約すると、追加費用がかかったり、大幅にプランが変更になったりすることもあるので、それだけは避けたいですよね。
なので、注文住宅の外構を別業者に依頼したいと考えている場合は、住宅ローンに組み込む以外にも「リフォームローン」や「フリーローン」を検討するのも一つの手段です。
まとめ:注文住宅の外構費用は住宅ローンに組み込む以外にも選択肢がある
こういった疑問に答えました。
ここまでの内容をざっくりまとめると、
この記事のまとめ
- 注文住宅の外構費用は住宅ローンに組み込む以外にも選択肢がある。
- 注文住宅の外構を住宅ローンに組み込むためには、建物の契約時に見積もりを準備しなければならない。
- 注文住宅の外構を別業者に依頼して住宅ローンに組み込むためには、とにかく早めの行動がカギとなる。
注文住宅の外構を別業者に依頼して、住宅ローンに組み込むのはハードルが高いですが、ハウスメーカーや金融機関によってはできます。
おすすめのサービス
- ホームプロ・・・利用 者数100万人、加盟業者数1200~ 1300社
▶一番古くからサービスを行っている一括見積もりサイトで、サイトが使いやすく、匿名での見積 も り依頼が可能。ただ、私がもらった2社の見積もりが高買ったので、利用者の見積もりが少し 高く なる傾向があるかも。絶対に匿名で一括見積もりをしたいなら。 - ガーデンプラス・・利用者数4万人、加盟業者数1300~ 1400社
▶創業から22年運営、累計4万件以上の施工実績があり、プロサッカークラブ「ヴィッセル神 戸」の オフィシャルスポンサーでもある。プロのデザイナーが多数在籍するデザインセンターを 保有して おり、全国にある支店でヒアリングした情報を元に、デザインセンターで外構プランを 3Dパースで 作成。36回まで分割金利手数料0円。私の新築外構工事で16社見積もりした中で最 安値を提示 してくれたのがガーデンプラスで、対応やデザインも良かったのでおすすめ。 - タウンライフリフォーム・・利用者数は非公開、加盟店数630社、対応エリア:全国、利用は無 料。
▶外構・リフォーム会社の審査基準が厳しいため、加盟数は少ないが業者の質が高い。こちらも 紹介された2社とも見積もり金額が安く、提案のレベルも高かったので、相見積もりして比較して 決めたいならこちら。
この記事は以上です。