新築そっくりさん1500万円でどこまで?【事例比較】リアルな全解説

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1,500万円あれば「新築そっくりさん」で丸ごと再生できるって本当?うちはどこまでできるんだろう。

そんなお悩みにお答えします。

リフォームを考えたとき、一度は候補に挙がる大人気サービス「新築そっくりさん」。事例もとてもステキで、夢が膨らみますよね。

まず、1,500万円あれば標準的な一戸建て・マンションの『まるごと』リフォームができます。
「新築そっくり」レベル実現の、とても有力な予算規模です。

1,500万円の目安は、大規模な間取り変更や性能向上など、主に内装の刷新に重点を置くケースが多いです。
一方、2,000万円以上になると、内装に加えて外装の全面改修や構造躯体の強化など、住まいの根本からの「再生」が可能になってきます。

そこで今回は、この1,500万円がどれだけの可能性を持っているか、しっかり解説していきますね。

5分後には、ご自宅への大きな投資について、自信を持って次のステップを考えられるようになりますよ。

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目次

【簡単におさらい】新築そっくりさんはどんなサービス?

ご存じの方はスキップしてください!

>>「新築そっくりさん1,500万円」で本当にできること・できないことまでジャンプ

新築そっくりさんは、大手不動産デベロッパー「住友不動産」が提供している大規模リフォームサービス。

特徴は、骨組みを活かしながら外観・内装・設備を一新する点。解体せず、基礎や柱などを残して「再生すること」を強く打ち出しています。

多くの場合、完全な建て替え費用の約50%~70%で、新築同様の住まいを実現することを目標としています 。

ここでいう「大規模リフォーム」とは、「スケルトンリフォーム」と呼ばれる、構造躯体だけを残して内外装を全面的に刷新する、フルリノベーション工事を指します。

なぜ「新築そっくりさん」が選ばれるのか?

その理由は、大手ブランドならではの「安心感」にあります。

「完全定価制」がもたらす高くても絶大な安心

「完全定価制」は、新築そっくりさんを象徴する最大の特長。

これは、施主側からの仕様変更や追加工事の要望がない限り、工事費が一切変動しないというシステムです。
※あくまで契約時の内容に対して

リフォーム最大の不安要素である「予期せぬ追加請求」のリスクを排除してくれます。

一般的なリフォーム会社と比べると総額が20%~40%高くなりますが、この価格差は、予期せぬ追加費用に対する「保険料」としての側面を持ちます 。

ブランドの信頼性と包括的なサポート体制

  • 企業の安定性
    東証プライム上場企業である住友不動産が運営母体であるという事実。
    財務的な安定性と社会的責任を担保してくれます。
  • 一貫した担当者制度
    最初の問い合わせから建物調査、プランニング、施工管理、引き渡しまでを、「セールスエンジニア」と呼ばれる担当者が一貫して窓口となる体制が敷かれています。
  • 充実したアフターサービス
    最長10年の設備保証、引き渡し後1ヶ月・3ヶ月・12ヶ月の定期点検、そして24時間365日対応の専用お客様センターなど、長期的な安心を支える体制が整っています。

建て替えとの違いは?

出典:新築そっくりさん

建て替えは「完全に解体して一から新築する」方法。

一方、新築そっくりさんは「構造体を残してリフォーム」するため、以下の違いがあります。

項目建て替え新築そっくりさん
費用感1,500万〜4,000万円超1,500万〜2,500万円超
工期6〜12ヶ月4〜6ヶ月
思い出の建物消える骨組みを残せる

建て替えと比べて「安い&早い&愛着残せる」のがメリットです。

ポイントは、建て替えの下限(1,500万円)と新築そっくりさんのおおよそ下限(1,500万円)が同じところ。
間取り・耐震・断熱といった根本的な問題を解決するなら建て替えの方がいいケースも多いです。実現可能かどうかは家の健康状態、規模や地域によります。

うちはどっちがいいんだろう…

本当に悩ましいラインですよね。そんなときは、アドバイザーに無料相談できるサービスを活用しましょう。

中立な立場で「建て替えとリフォームどちらが現実的なのか」を教えてくれます。資金計画やローンについてもサポートしてくれるのでアドバイスが欲しいときにも頼りになります。

何も分からないところから相談できるし、営業もかけられないところが好きです。

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【目安】「新築そっくりさん1,500万円」で本当にできること・できないこと

1,500万円という金額は、大規模リフォームの「中間ゾーン」。

この予算で可能なリフォームをひも解いていきます。

・目安
 築20年~40年程度
 木造2階建て
 延床面積25坪~30坪(約82㎡~100㎡)

新築そっくりさんの標準仕様とオプション工事

まず先にお伝えしたいポイントがこちら。

新築そっくりさんは「完全定価制」システムのため、パッケージ化された「標準仕様」に「オプション」を追加していく方式です。

理解しておいて予算超過を回避してくださいね。

標準工事とオプション内容が一目でわかる一覧表

スクロールできます
工事項目標準仕様の内容と費用目安主なオプション工事
(追加費用になるもの)
構造耐震補強、基礎の部分補修
費用目安:100~250万円
大規模な制震・免震工事、
外断熱工法への変更
断熱・窓断熱・防音工事、
複層ガラスサッシへの交換
費用目安:150~200万円
窓の新規増設、
高性能な三重ガラスサッシ、
内窓の設置
外装標準仕様の屋根材、
サイディング、塗装
費用目安:250~350万円
高耐久・高意匠の屋根材・外壁材、
外構工事
(カーポート・門扉の新設など)
内装間取り変更、
標準グレードの床材・壁紙、
新規建具
費用目安:200~350万円
無垢材や珪藻土などの自然素材、
造作家具、防音工事
設備キッチン・トイレ・お風呂・洗面台
費用目安:300~400万円
高機能な食洗機やレンジフード、
床暖房、高効率給湯器
その他
共通工事
解体・撤去工事、
設計・監理・諸経費など
費用目安:200~450万円
合計ご自宅の状況で変動
目安合計:1,200~2,000万円
標準工事に選択式で追加

「うちは耐震はしっかりやりたいから構造は200万円くらい見て、その代わり外装は塗装にして費用を抑えよう」というような、資金計画の目安として参考にしてくださいね。

新築そっくりさんで叶うリフォーム範囲

新築そっくりさんの標準工事にプラスして、希望やこだわりをどれだけ乗せられるか。

そこで、1,500万円予算の具体的なシミュレーションをしてみます。

【現実ライン】諸費用込み!総予算1,500万円リフォームのシミュレーション

リフォーム会社に支払う工事費だけなく、仮住まい等の「諸費用」や、万が一のための「予備費」もすべて含めて考えた現実ラインだとこうなります。

スクロールできます
項目工事項目
内容
費用目安備考
①工事費解体・撤去120万円標準工事の範囲で計算
構造補強・耐震180万円
断熱・防音150万円
水まわり設備300万円
内装200万円
外装200万円
設計・監理・
諸経費
100万円設計料、各種申請費用、現場管理費など
(小計)1,250万円家の改修工事にかかる費用
②諸費用仮住まい関連90万円家賃12万円×5ヶ月+敷金・礼金
引越し30万円現在の住まい⇔仮住まいの往復2回分
家具・家電購入など30万円エアコン移設やその他雑費
(小計)150万円工事とは別に発生する費用
③予備費不測の事態への備え100万円契約外の突発的な補修に充当
(小計)100万円万が一に備え確保しておきたい費用
総予算合 計1,500万円

※「新築そっくりさん」は完全定価制ですが、これはあくまで契約時点での工事内容に対するものです。
契約外の大規模な構造補修や想定外の劣化などは、追加費用が発生します。

このシミュレーションからわかるように、総予算が1,500万円の場合、実際にリフォーム工事にかけられる費用は1,250万円程度が現実的なラインです。

これだとオプションはほぼつけられないように見えますが、優先順位を決めて、他の部分で費用を調整すればOKです。

「すべてのオプションを諦める」のではなく、「賢く予算を振り分けて希望を実現する」というのが、1,500万円リフォームの成功のコツ

担当してくれる営業の手腕によるところも大きいので、新築そっくりさん以外にも見積もりをとって、ぜひ理想のプランを見つけてくださいね。

予算1,500万円では「難しい」こと

一言でいうと「家の骨格を大きく超える工事」と「全面的な最高級グレード」が難しいです。

部屋を新たに追加する「増築」

既存の面積を広げる増築工事は非常に高額です。

6畳増築するだけでも200万~300万円以上の費用がかかり、1,500万円の予算を大きく圧迫します。

階段の位置を全く違う場所へ移動させる

階段の移動は、1階と2階の両方の間取りと構造に影響を与える大工事。

これだけで数百万単位の費用がかかる可能性があります。

基礎からやり直す工事

家の傾きがひどい、基礎に大きなひび割れがある、といった場合に基礎から補修・新設する工事は建て替えに近くなり、1,500万円では収まらない可能性も。

建物の「外側(外構)」をすべて含めること

「家が綺麗になったから、外も全部新しくしたい」と考えるのは自然ですが、これらは本体工事費とは別物です。

例えば、カーポートの新設で50万円~、庭のデザインや植栽で100万円~、塀やフェンスをすべてやり直すと100万~200万円以上かかることも。

こだわりの「最高級グレード」で統一すること

海外製のハイグレードなキッチンだと300万~500万円以上かかる可能性が。

また、無垢材やタイルは材料費・施工費ともに2倍以上になることもあります。LDKだけ、といった部分的な採用なら可能です。

オーダーメイドの造作家具も費用が大きく跳ね上がります。

完全分離型の二世帯住宅へのリフォーム

親世帯と子世帯の生活空間を完全に分けるリフォームは、設備が倍になるため高額に。

1,500万円で実現するには、各設備のグレードをかなり抑えるなどの工夫が必要です。

結論として、どう考えればいいか?

予算内で最大限の価値を引き出したいですよね。

1,500万円リフォームで理想を実現するコツは、「優先順位」を明確にすることです。

そして、信頼できる担当者と契約すること

まずは、新築そっくりさん含め複数の専門家に見てもらい「この家で1,500万円なら、どこまでできますか?」と具体的な見積もりとプランを提案してもらうのが、失敗しないための最も確実な一歩です。

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実例で見る1,500万円リフォームの劇的ビフォーアフター

諸経費を除いた金額のリフォーム事例をご紹介していきます。

【1,340万円】新築そっくりさんで空間再構成の妙技

スキップフロアのメリットを生かして間仕切りを変更。広さを実感する個性的な住まいに!

\before/

経年劣化汚れ&細かい間仕切りの不便さが気になっていた

\after/

黒を基調としたシックな外観&
白を基調に建具類はダーク系で統一
解放感のあるリビングダイニングへ生まれ変わりました
キッチンは実際にショールームに足を運び選んだそう

\間取り/

細かく仕切られ、暗くなりがちだった室内空間の問題解決に焦点を当てています

リフォーム内容

費用1,340万円
費用概算セレクト工事:6,800,000円
外部建具工事:1,300,000円
内部建具工事:600,000円
改造工事:1,400,000円
その他工事:1,000,000円
諸経費:1,310,000円
消費税:990,000円
築年数29年
面積83.63㎡
工期2ヵ月半

どれが標準工事でどれがオプションか気になりませんか?

この事例の場合、セレクト工事680万円が標準工事に相当すると解釈できます。
(他の新築そっくりさんの事例では、標準工事とオプションが明確に記載されているケースもあります。)

耐震補強は改造工事の140万円に含まれている可能性が高いです。

1,340万円で達成できたこと

  • このリフォームの最大の成果は、増築を行うことなく、明るく開放的で連続性のあるLDKを創出したところ。
    間取りの不便さを解消するため、壁の撤去や階段の移設といった、増築よりコストを抑えられる手法に集中しています。
  • 構造補強も行ったことで地震への不安も解消されました。

設計の知恵を駆使すれば、より高額なリフォームに匹敵するほどの体感価値とライフスタイルの向上を実現できることがわかります。
1,500万円の予算内で、設備の刷新や耐震補強も叶った好例です。

【1,200万円】LDKの価値を劇的に向上(新築そっくりさん以外)

こちらのリフォームは、予算を巧みに活用し住まいの中心であるLDKの価値を劇的に向上させています。

\before/

セミオープンで圧迫感のあるキッチンと独立した和室
家族の成長に合わせて使い方を変えていきたいと考えていました

\after/

トップライトから差し込む太陽光をリビングへ!
オープンタイプのキッチンに変更し明るく開放的なLDKへ
北欧をイメージしたナチュラルな空間
サークル型のテーブルなどで個性あふれる住まいを実現
ベッドボードとカーテンの間接照明でホテルライクな寝室へ

\間取り/

大胆な間取り変更による圧倒的な解放感の創出

リフォーム内容

費用1,200万円
費用概算仮設・解体工事:677,000円
木工事:2,590,000円
内装・塗装工事:1,380,000円
建具工事:1,890,000円
住宅設備機器:2,500,000円
電気・給排水工事:1,730,000円
その他工事・諸経費・消費税など:1,233,000円
築年数22年
面積110㎡
工期約3ヶ月

こちらの事例だと、耐震補強はしてないのか気になりませんか?

他社が断った水まわりの移動や増築が実現できているので、構造的に大きな問題がなかったか、あるいはリフォーム費用の中で必要な補強が適切に行われたと考えられます。

ベースとなる構造体の状態は比較的良好だった可能性が高いですね。

1,200万円で達成できたこと

  • 家じゅうが遊び場になる、行き止まりのない回遊空間。
  • リフォーム会社の高い技術力と柔軟な発想力で家事動線が改善され、理想のLDKレイアウトに。

この事例は、「デザイン主導の問題解決型リフォーム」の成功例といえます。施主の「こう暮らしたい」という想いを、リフォーム会社が卓越した設計力と技術力で受け止めた理想の形ですね。

特に「他社に断られた」という背景は、画一的な提案では叶えられないご希望を持つ方にとって、柔軟な発想を持つ地域密着の工務店や、設計事務所が持つ価値を明確に示しています。

「新築そっくりさん」が提供する「定価制による金銭的な安心感」や「大手ブランドの信頼性」とは異なる、「唯一無二の希望を叶える」という価値基準でリフォーム会社を選ぶ際に、とても説得力のある事例です。

【1,176万円】マンション事例–夫婦のための住まい

こちらは、お子さまの独立を機に「家族のための家」から「ペットと夫婦のための空間」へと生まれ変わった事例です。

\before/

リフォーム前の最大の課題は「細かく仕切られ光が入りにくい間取り」

\after/

和室とキッチンの壁を撤去し広々!
開放的なアイランドキッチンへと変更
お風呂はサイズアップ、造作たっぷりのトイレと洗面所がオシャレ

\間取り/

夫婦それぞれの時間を豊かにするための空間が巧みに設計されている

リフォーム内容

費用1,176万円
費用概算解体工事:1,160,000円
大工工事:4,110,000円
設備工事:3,170,000円
内装工事:1,680,000円
雑工事:940,000円
諸経費:700,000円
築年数39年
面積68.87㎡
工期90日間

1,176万円で達成できたこと

  • 洋室を改装して設けた、カウンター付きのフリースペースもある。
  • 収納不足を解決するため、大型のウォークインクローゼットを新設。
  • 「ペットとの共生」という愛情あふれるデザイン。

特にユニークなのは、ペット(小鳥)のためのスペースがある点ところ。

キッチンから常に様子が見える位置に、止まり木をイメージしたデザインと爽やかなアクセントクロスで彩られた専用スペースを設置。単なる「置き場所」ではなく、インテリアの一部として美しくデザインされており、施主のペットへの愛情が感じられます。

LDKへ大胆に投資し、開放感を生み出す一方で、フリースペースやウォークインクローゼットといった要求にも応えています。その結果、施主が「どこにいても何を見てもお気に入りです」と語るように、家全体が愛着の持てる空間へと昇華。
リフォームが単なる改修工事ではなく、ライフデザインそのものであることを力強く示しています。

大手ならではの安心感、地域工務店の柔軟な設計力など、会社ごとの強みは様々です。いずれの事例も、家族の想いを形にしてくれる最適なパートナーと出会えたことが成功の鍵と言えるでしょう。

もし「新築そっくりさん以外も検討した方がいいのかな…」と少しでも迷ったら、他にも数社に相談し提案を受けてみてください。

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【FAQ】新築そっくりさん1,500万円についてよくある質問

そもそも本当に「新築そっくりさん」がベスト?建て替え・他社リフォームとの比較は?

正解が一つとは限らないので本当に悩ましいですよね。1,500万円でどこまでできるか、下記を参考にしてみてください。

項目建て替え新築そっくりさん他社リフォーム
費用相場1,500万〜
4,000万円
1,500万〜
2,500万円
1,000万〜
2,000万円
工期6〜12ヶ月4〜6ヶ月2〜5ヶ月
自由度
設計自由

既存の範囲

既存の範囲
固定資産税増額据え置き据え置き

お住まいの状況によって、同じ1,500万円でもできる内容は変わります。 「うちは耐震補強が必要?」「水まわりはどこまで変えられる?」そんな疑問は、無料相談で解決できます。

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耐震補強や断熱性能向上はできる?

もちろん可能です。1,500万円の範囲で「耐震補強+断熱改修」を行うケースも多いです。

特に築30年以上の住宅だと、ほぼ補強は必須。より基礎的な改修に予算が充てられる傾向もあります。

仮住まいは必要?費用は別途かかる?

多くの場合、工事中は仮住まいが必要になります。

見積もりには含まれず、一般的に月10万円前後ですが地域にもよります。

追加費用が発生するポイントは?

注意したい「想定外の費用」。怖いですよね。

新築そっくりさんで契約する場合も、どこまでが定価に含まれ、どこからが追加費用になるのか詳細の確認をしてください。

一般的には、下記が追加費用になることが多いです。

  • 想定外の腐食補修:50万〜200万円
  • 地盤補強工事:100万〜300万円

どの会社と契約するにしても、必ず「見積もりの内訳」「追加費用の可能性」「保証内容」をしっかりチェックするのが重要です。

1,500万円でリフォームする際の注意点は?

「当初より予算オーバーした」というのは本当によく聞くのでご注意ください。

予算オーバーしやすいのは下記のときです。

  • 間取り変更を伴う大規模改修
  • 外構(庭や駐車場)の整備
  • グレードの高い設備導入
  • 提案された料金が高かった

補助金は使える?

国や自治体の補助金を使えることも多いので、要チェックです!

詳しくは【2025年版】新築そっくりさん補助金で費用カット!申請ガイドと注意点で解説しているのでお時間ある時にでもどうぞ。

どんなローンが使える?

大規模リフォームの場合、住宅ローンを組める金融機関もあります。

実質的な負担を減らすため、新築そっくりさんのローンで失敗しない為に|建て替え費用との比較ポイントも解説も参考にしてみてください。

1,500万円リフォームで満足できるだろうか…?

実際の口コミでは「新築同様に生まれ変わって大満足!」という声が多い一方、「追加費用で予算を超えてしまった」という体験談もあります。

1,500万円以内で理想のリフォームを実現させるために、ぜひ3~4社から相見積もりをとって比較してくださいね。

新築そっくりさんと他社リフォームはどっちがお得?

地元工務店は柔軟に対応してくれる一方、保証や施工管理体制では大手に軍配が上がります。

安心感を重視するか、コストを抑えるかの選択となります。

リフォーム会社紹介サイトを通して契約すれば「完成保証」がついてくるので安心です。そのため、地元工務店を検討する際は信頼できるサイトから見積もりをとってくださいね。おすすめはリクルートが母体のsuumoリフォームとリショップナビです。

まとめ|1,500万円で叶える理想の暮らし

1,500万円あれば「新築そっくりさん」で丸ごと再生できるって本当?うちはどこまでできるんだろう。

そういった疑問にお答えしてきました。

「新築そっくりさん」における1500万円の予算は、単に見た目を新しくするだけでなく、耐震性、断熱性といった基本性能を向上させ、より安全で快適な住環境を実現するポテンシャルを秘めています。

ただ、予算内でどこにこだわり、何を実現したいかという優先順位を明確にすることが何より大切。

リフォームは家ごとに条件が違います。

まずは無料相談や見積もり依頼で、自分の家が1,500万円でどこまでできるのか確認してみてください。数字で見えると安心感・ワクワク感が全然違いますよ…!

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【体験談】担当者の当たり外れという現実

少しだけ私の話を。 以前、不動産購入という大きな買い物をした時のことです。うちの担当者は最悪でした。

  • 言ったこと、約束した期日をことごとく守らない。
  • 専門知識が驚くほどなく、質問しても「確認します」ばかりで、その返事も来ない。
  • 返ってきた回答も100%間違っている
  • 外壁の色も間違え塗り直しになる
  • エアコン工事の水増し請求

契約というゴールだけを目指し、フォローやサポートは何もしない。あまりの不誠実さに、「この業界、一体どうなっているんだ」と思ったものです。

私はこれを「担当者ガチャ」と呼んでいます。 どんなに素晴らしい商品やサービスも、「人」一人で、その価値は変わってしまう。そしてその担当者を、私たちは基本的に選べない…。

もう同じ目には二度と遭いたくないので、外構リフォームした際は、自分で工務店3社に問い合わせて、suumoリフォームとリショップナビも使って、合計9社から見積もりをとり比較検討しました。

大手で高すぎる上に対応も良くないところもあれば、そんなことまで考えてくれるの?ところもあり様々で。

メリデメを教えてくれて、丁寧でレスポンスの良かったところに決めたのですがこの経験もとても勉強になりました。

不透明な業界だからこそ、情報収集してくださいね。あなたが心から納得できる「ベストな家づくり」を実現できますように。

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