このような疑問に答えます。
ハウスメーカーの外構は外部の業者に比べると2~3割ほど高く、新築で大きなお金がかかるので「外構は予算的に厳しいな〜」と悩んでいる人も多いと思います。
「どうしたらコストダウンできるのだろう」と、外構工事の契約の返事が差し迫ってから本格的に考え始める人もいるはずです。
結論からお伝えすると、ハウスメーカーに外構を頼むのは向き・不向きがあります。状況によってはハウスメーカーに外構を頼まなければならないケースもあるので、それを把握したうえで検討することが必要です。
そこで今回は「外構をハウスメーカーに頼んだほうがいいケース」「外構をハウスメーカーに頼まなければいけないケース」「外構をハウスメーカー以外に依頼するメリット」などを紹介します。
この記事を読めば「ハウスメーカーに外構を頼まなくても大丈夫かな~」「自分で外部の業者を探してもいいのかな…」など、新築時の外構工事をどこに頼むかで悩まなくなります。
結論から言うと、この記事で伝えたいことは3つ。
この記事で伝えたいこと
- 外構をハウスメーカーに頼まないのは自由だが注意点もあり。
- 外構を外部の業者に頼むと、建物の外観を見てからデザインを決められるので、統一感や家からの目線も考慮したプランを立てやすい。
- 外部の外構業者は探すのも打ち合わせも手間がかかるので、一括見積もりサイトを利用して業者選定するのがスムーズ。
おすすめのサービス
- ホームプロ・・・利用 者数100万人、加盟業者数1200~ 1300社
▶一番古くからサービスを行っている一括見積もりサイトで、サイトが使いやすく、匿名での見積 も り依頼が可能。ただ、私がもらった2社の見積もりが高買ったので、利用者の見積もりが少し 高く なる傾向があるかも。絶対に匿名で一括見積もりをしたいなら。 - ガーデンプラス・・利用者数4万人、加盟業者数1300~ 1400社 ▶創業から22年運営、累計4万件以上の施工実績があり、プロサッカークラブ「ヴィッセル神 戸」の オフィシャルスポンサーでもある。プロのデザイナーが多数在籍するデザインセンターを 保有して おり、全国にある支店でヒアリングした情報を元に、デザインセンターで外構プランを 3Dパースで 作成。36回まで分割金利手数料0円。私の新築外構工事で16社見積もりした中で最 安値を提示 してくれたのがガーデンプラスで、対応やデザインも良かったのでおすすめ。
- タウンライフリフォーム・・利用者数は非公開、加盟店数630社、対応エリア:全国、利用は無 料。 ▶外構・リフォーム会社の審査基準が厳しいため、加盟数は少ないが業者の質が高い。こちらも 紹介された2社とも見積もり金額が安く、提案のレベルも高かったので、相見積もりして比較して 決めたいならこちら。
順番に解説しますが、「外構をハウスメーカーに頼まなくていいのかな~」「ハウスメーカーに頼まないとどこに相談すればいいの?」と疑問に思っている方は、最後までお読みください。
1.外構をハウスメーカーに頼まないのはあり
ハウスメーカーで新築中で、外構業者は頼まないで他の業者に相談するのは基本的に自由です。
予算を重視したい、豊富なデザインの中から選びたいなどの要望があるなら、実際に自分で外構業者を探す人は少なくありません。
わたしの場合は、ハウスメーカーへ依頼しなかったのはもちろんのこと、造成が得意な業者を探して造成工事をしてもらい東京の有名な環境デザイナーに図面を書いてもらい、その図面をもとに、各社見積もりを取って、各社見積り比較をしました。
結果、植栽関連と外構工事の業者は別会社となりました。
引用:ヤフー知恵袋より
私の場合、ネットで近隣の工務店を検索して、HPで過去の施工例などをあげてる工務店を選びました。
3社ほど見積もりをとってその中から値段というより納得の行く説明をしてくれた工務店を選びました。
驚くことに平気で100万前後金額が変わりますので、数社の見積もりだけはしておいたほうがいいです。
引用:教えて住まいの先生より
ウチは最初HM経由で依頼し、その金額を参考に他の外構屋に別プランを提案してもらいました。
結果HM経由はとんでもなく高い(2割以上)し、センスも平凡だったので、別の外構屋に直接依頼しました。
最終的にデザインや金額に納得されたならHM(経由の下請け)に依頼されても良いですが、必ず他の外構屋さんにも直接相談してみる事をオススメします。
引用:教えて住まいの先生より
このように、新築時に外構をどこに頼むか悩んだ末に、ハウスメーカーには頼まないで自分で外部の業者を探す人は多いです。
2.外構をハウスメーカーに頼んだほうがいいケース
ハウスメーカーは、何かあったときに責任をもって対応してくれるよさもあります。
それ以外にも、外構をハウスメーカーに頼んだほうがいい、もしくは頼まなければいけないケースもあるので、しっかりと把握してから決めるのが大事です。
ハウスメーカーに頼んだ方がいいケース
外構費用を住宅ローンに含めたい
ハウスメーカーに外構を頼むと、多くの場合外構費用も住宅ローンに含めることができますが、ハウスメーカーによっては住宅ローンに含めることができないケースもあります。
新築の打ち合わせ中は情報収集や各種審査、書類の準備など、なにかとハードスケジュールになりがちで頭がいっぱいになります。
どうしても、入居してから外構や庭の計画をはじめることになる人も多いです。そうなると、駐車場やフェンス、表札など必要なものが次々でてきて予算がない、という事態になり兼ねません。
そうしないと、残った手持ち金で外構をどうするか考えることになり、妥協したり、結局工事を諦めたりする人も少なくありません。
その点、外構をハウスメーカーに頼めば、予算がなくても住宅ローンに組み込んで建物とに合わせた外構工事をすることができます。
無駄な工事費用の削減したい
外構をハウスメーカーに頼まないで、他の業者に頼むと問題が発生することがあります。ハウスメーカーと違って、一度きりのお付き合いになる可能性があり、外構工事で何かトラブルがあったときに適切に対処してもえるかが疑問です。
たとえば、外構を外部業者に頼むと次のような問題がでてくることがあります。
注意ポイント
- 後からカーポートやデッキなどの設置をすることに決め、配管のやり直し工事が必要になった。
- 作業車両が進入できず施工ができなくなったので手作業で工事を進めることになり費用が高くなった。
- 工事車両を停めるスペースがなくなり、駐車場を借りる費用が発生してしまった。
このように建物が完成してから外構工事を行うと、予期せぬ事態が発生することがあるわけです。
こちらでも外構をHM以外の外構屋で困った質問が多く見かけます。
家の基礎、高低差、カースペース、ウッドデッキ、玄関の位置等、トータルで考えていくべきものですが、個々になると設計上に問題が起きる事があります。
そのためにあなたが設計や外構に明るいなら失敗が少ないと思います。安さゆえに完成した家が残念になったなら、と思います。
引用:ヤフー知恵袋より
施主が外構工事のスキルがあれば問題ないですが、実績の少ない業者に依頼すると、上記のような問題がでてくることもあります。
無駄な再施工の発生を防ぐことも、コスト削減につなが大事なポイントです。
建物の引き渡しと同時に外構も完成したい
引き渡し時に外構工事が終わっていないと、いくつかの弊害が生まれることもあります。外部の外構業者を検討する際は、メリット・デメリットどちらも把握しておかないと住み始めてから後悔することが少なくありません。
たとえば、工事前の庭は雨の日にぬかるみやすくてドロドロの状態になりやすいので、引越しがしにくい可能性があります。
駐車場もコンクリート敷きにする場合、工事中は車を停められない時期が発生します。そうなると、近くのコインパーキングを借りる費用も考慮しなければなりません。
ハウスメーカーに外構を頼めば、建物の引き渡しと同時に完成させることができるので(できない場合もありますが)よく検討することが大事です。
おすすめのサービス
- ホームプロ・・・利用 者数100万人、加盟業者数1200~ 1300社
▶一番古くからサービスを行っている一括見積もりサイトで、サイトが使いやすく、匿名での見積 も り依頼が可能。ただ、私がもらった2社の見積もりが高買ったので、利用者の見積もりが少し 高く なる傾向があるかも。絶対に匿名で一括見積もりをしたいなら。 - ガーデンプラス・・利用者数4万人、加盟業者数1300~ 1400社 ▶創業から22年運営、累計4万件以上の施工実績があり、プロサッカークラブ「ヴィッセル神 戸」の オフィシャルスポンサーでもある。プロのデザイナーが多数在籍するデザインセンターを 保有して おり、全国にある支店でヒアリングした情報を元に、デザインセンターで外構プランを 3Dパースで 作成。36回まで分割金利手数料0円。私の新築外構工事で16社見積もりした中で最 安値を提示 してくれたのがガーデンプラスで、対応やデザインも良かったのでおすすめ。
- タウンライフリフォーム・・利用者数は非公開、加盟店数630社、対応エリア:全国、利用は無 料。 ▶外構・リフォーム会社の審査基準が厳しいため、加盟数は少ないが業者の質が高い。こちらも 紹介された2社とも見積もり金額が安く、提案のレベルも高かったので、相見積もりして比較して 決めたいならこちら。
3.ハウスメーカーに外構を頼まなければいけないケースも
ハウスメーカー外構が必須のケース
建築条件付きで新築する場合
建築できる家の制限が付いている「建築条件付き」の場合、外構工事もハウスメーカーが紹介する業者に頼まなければいけない場合も多いです。
つまり外部の業者に頼めないパターンもある、というわけです。
注意しなければならないのは、新築の打ち合わせ時に、外構が新築工事に含まれるといった説明が担当者によってはあいまいになってしまうことです。
外構工事が、高く感じたため地場の外構工事屋さんに依頼したかったのですが、メーカから、それはできませんとの回答が。
確かに、土地購入時のガイドラインに、分譲地の統一感を出すため指定の門柱、木、芝を植えることの記載があり、そのガイドラインを守るため、うち(メーカ)で実行すると。
当方の言い分(考え)は、下です。
①契約書には外構工事業者の指定は記載ない。
②自分の認識では、外構は建物に含まれない。含まれないからこそ、条件付き土地購入後の建物の契約の段階で外構の金額がでていない。
③ガイドライン記載の施工をすれば、建築業者と異なる業者で外構工事をしてもいいのでは?今は、メーカに対して、今の価格では納得できない、建築条件に外構工事まで含まれるか説明してくれと言ってます。どんな回答がくるかわかりませんが。。
引用:教えて住まいの先生より
費用を抑えるために、外構をハウスメーカーに頼まないで外部の業者に相談しようと考えていた人にとってはガッカリな事実ですよね。
土地の形が特殊
土地の形が特殊な「変形地」の場合、外構工事が終わってから建物の引き渡しになるケースもあります。そうなると「ハウスメーカーの外構」もしくは「ハウスメーカーから紹介された提携業者」の2択になることも多いです。
変形地には三角形や台形、極端な長方形などさまざまあります。たとえば新築と同時に庭や駐車場を作っておかないと、重機が入れなかったり、資材運搬できなかったり作業が難しくなることも。その場合手作業になって費用が大幅に高くなってしまうため、ハウスメーカーに外構を頼まざるを得なくなるわけです。
外構を外部の業者に頼めないパターンもあるので、担当者との打ち合わせは事前に行っておく必要があります。
外構をハウスメーカー以外の業者に頼むメリット
外構を外部の業者に頼むメリット
複数の業者を比較できる
外構をハウスメーカーに頼まないで、別の業者に依頼すると比較してからの検討ができます。私も、ハウスメーカーからもらった見積もりを軸に、同じ条件で複数の業者に相見積もりを頼みました。
結果、親身に話を聞いてくれる担当者と出会い、費用も当初ハウスメーカーに出してもらった見積もりより50万円近く値引してもらい仕上がりも満足しています。ハウスメーカーにいわれるがまま、外構工事を頼んでいたら大きく損をしていました。
外構工事も定価がないので、業者によって費用が大きく異なり、100万円も差があるケースもあるほどです。
おすすめのサービス
- ホームプロ・・・利用 者数100万人、加盟業者数1200~ 1300社
▶一番古くからサービスを行っている一括見積もりサイトで、サイトが使いやすく、匿名での見積 も り依頼が可能。ただ、私がもらった2社の見積もりが高買ったので、利用者の見積もりが少し 高く なる傾向があるかも。絶対に匿名で一括見積もりをしたいなら。 - ガーデンプラス・・利用者数4万人、加盟業者数1300~ 1400社 ▶創業から22年運営、累計4万件以上の施工実績があり、プロサッカークラブ「ヴィッセル神 戸」の オフィシャルスポンサーでもある。プロのデザイナーが多数在籍するデザインセンターを 保有して おり、全国にある支店でヒアリングした情報を元に、デザインセンターで外構プランを 3Dパースで 作成。36回まで分割金利手数料0円。私の新築外構工事で16社見積もりした中で最 安値を提示 してくれたのがガーデンプラスで、対応やデザインも良かったのでおすすめ。
- タウンライフリフォーム・・利用者数は非公開、加盟店数630社、対応エリア:全国、利用は無 料。 ▶外構・リフォーム会社の審査基準が厳しいため、加盟数は少ないが業者の質が高い。こちらも 紹介された2社とも見積もり金額が安く、提案のレベルも高かったので、相見積もりして比較して 決めたいならこちら。
デザインや品質にこだわれる
ハウスメーカーに外構を頼まずに別の業者に依頼すると、デザインや品質にこだわれます。自分で外構業者に頼むと中間マージンが発生しないので、費用を2〜3割ほど費用を安くすることが可能です。
ハウスメーカーの外構でよくあるパターンが「こんなに費用が高いのにこれだけしか工事ができないの?」ということ。工事に関係のない費用が上乗せされるて金額が高くなるので、どうしても仕上がりはそこそこになりがちです。
「せっかく新築したのだから外構もデザインや機能性にこだわりたい」という人は、豊富な知識と経験を持っている外構専門店に相談すると満足度が高まります。
家の外観を見てから外構プランを決められる
ハウスメーカー以外の外構業者に頼むと、建物が完成後に外構プランを決めることがほとんどです。建物との統一性のあるバランスのよい外構工事が期待できるので「思っていた仕上がりと違った」という失敗も少なくなります。
使い勝手を考慮して外構工事を計画できるので、駐車場やフェンスなども家の中からの目線も含めて確認しながら設置できます。
一方、新築と同時に外構の打ち合わせを行うと、変更や追加工事が発生して予算オーバーになることもあり、後悔する人が少なくありません。
4.外構をハウスメーカー以外に頼む際の注意点
外部業者への依頼注意点
保証がないところが多い
個人で探した外構業者は、保証がないところが多い点は考慮が必要です。工事が終わって手直しが必要になったときに、有償になるケースが多々あります。
とはいえ、良心的な業者さんであれば「これくらいはサービスしますよ」と言ってくれる可能性はあります。ですが、基本的には保証がないので何かあったときに少し不安です。
ハウスメーカーが提携している業者への直接依頼はNG
ハウスメーカーが提携している業者さんだと、依頼した際にハウスメーカーをとおすように言われるケースもあります。あとあと断られないためには、初めにハウスメーカーの名前を伝えることが大事です。
もちろん、直接契約してくれる外部の外構業者がもいますが、ハウスメーカーからの紹介で成り立っている業者だと直契約は断られる可能性があります。
業者を探す手間や打ち合わせの手間がある
数ある外構業者の中から、実績が豊富で良心的な業者を探すのは用意ではありません。業者を決めるまでに、複数の業者に現地調査してもらって商談をすると考えると、時間と労力がかかります。
しかも、インターネットで外構業者を探すと「途中で連絡が取れなくなった」「約束の日に来なかった」など、困ったトラブルも少なくないんです。
だからこそ、どうやって業者を選ぶか、優良業者に出会えるか多くの人が悩んでいます。私は、外構業者を選ぶ際は、一括見積もりサイトを利用して自分にピッタリな業者と出会えました。
初めての利用だったので、気に入った業者が見つかるまで時間がかかりましたが、今は「ここのサイトがいいんだな〜」ということを把握しています。
業者探しは、情報収集から見積もりを依頼するまで時間がかかりますが、一括見積もりサイトを利用すれば、複数の業者にまとめて相談できて手間がグンと減ります。
ハウスメーカー外構が向いている人
- 業者を探すのが面倒
- 外構の打ち合わせ回数を減らしたい
- 補償や安心を重視したい
ハウスメーカー外構が向いていない人
- 外構費用をなるべく安くしたい
- 外構の有資格者に直接相談したい
- 使い勝手を実感してから外構プランを考えたい
まとめ:外構をハウスメーカーに頼まないのは自由だが注意点もあり。
このような疑問に答えました。
ここまでの内容をざっくりとまとめると、
この記事で伝えたいこと
- 外構をハウスメーカーに頼まないのは自由だが注意点もあり。
- 外構を外部の業者に頼むと、建物の外観を見てからデザインを決められるので、統一感や家からの目線も考慮したプランを立てやすい。
- 外部の外構業者は探すのも打ち合わせも手間がかかるので、一括見積もりサイトを利用して業者選定するのがスムーズ。
おすすめのサービス
- ホームプロ・・・利用 者数100万人、加盟業者数1200~ 1300社
▶一番古くからサービスを行っている一括見積もりサイトで、サイトが使いやすく、匿名での見積 も り依頼が可能。ただ、私がもらった2社の見積もりが高買ったので、利用者の見積もりが少し 高く なる傾向があるかも。絶対に匿名で一括見積もりをしたいなら。 - ガーデンプラス・・利用者数4万人、加盟業者数1300~ 1400社 ▶創業から22年運営、累計4万件以上の施工実績があり、プロサッカークラブ「ヴィッセル神 戸」の オフィシャルスポンサーでもある。プロのデザイナーが多数在籍するデザインセンターを 保有して おり、全国にある支店でヒアリングした情報を元に、デザインセンターで外構プランを 3Dパースで 作成。36回まで分割金利手数料0円。私の新築外構工事で16社見積もりした中で最 安値を提示 してくれたのがガーデンプラスで、対応やデザインも良かったのでおすすめ。
- タウンライフリフォーム・・利用者数は非公開、加盟店数630社、対応エリア:全国、利用は無 料。 ▶外構・リフォーム会社の審査基準が厳しいため、加盟数は少ないが業者の質が高い。こちらも 紹介された2社とも見積もり金額が安く、提案のレベルも高かったので、相見積もりして比較して 決めたいならこちら。
この記事は以上です。
【各市町村ごと】おすすめ外構業者ランキング10選!!